ASD通信

2022.05.01

鞆の浦(とものうら)観光①

広島空港からバスで1時間半の「鞆の浦」は広島県福山市にある港町です。

瀬戸内海のほぼ中央に位置し、このあたりで潮の流れが変わることから、昔から東西航路の「潮待ち港」として知られています。
海と島が織りなす景勝美と江戸時代からの古い町並みが魅力の鞆の浦を探訪してきました。

まず鞆の浦観光情報センターで無料の観光情報パンフレットを手に入れ、向かったのは鞆の浦イチの観光名所、常夜燈(じょうやとう)です。

現存する江戸期の常夜燈の中では日本最大級で、基壇からの高さは11mです。

常夜燈は灯台として、鞆港に入出港する船舶の安全をずっと見守っていました。
現在も鞆の浦のシンボルタワー的役割を担っています。

よくCMやドラマのロケ地として使われるそうです。

お昼ごはんを食べに常夜燈のすぐ横、「鞆の浦 a café(トモノウラ ア カフェ)」さんにお邪魔しました。

築160年の古民家を改装してできたカフェレストランで、地元食材を使ったパスタ、ピザ、ドリンクが楽しめるお店です。
生ハムのクリームパスタとホワイトモカを頂きました。

常夜燈と撮るといい感じ♪

次は「和牛専門店プラウドフーズ」さんで180円のミンチカツを購入。

サクサクで甘めのミンチカツはとても美味しかったです。

「このミンチカツ、宮崎駿監督が好きだったのよ。」と鞆の浦の住民の方が教えてくださいました。
実は鞆の浦はジブリ作品「崖の上のポニョ」の舞台となったことでも有名です。
2ヶ月間滞在し、映画の構想を練ったようで、宗介の家のモデルになったとされる家やポニョと宗介が出会ったとされる場所を見ることができます。
その他は「鞆の浦観光情報センター」にポニョの舞台巡りの地図があるのでそちらで確認できます。


「鞆の浦(とものうら)観光②」に続きます。

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